埼玉県春日部市の鍼灸院 はり・きゅう はりも

〒344-0058 埼玉県春日部市栄町1-279
Tel:048-763-5323
セルフケア

はり・きゅう はりものオンライン相談の注意点

・当院は「鍼灸院」です。

「はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師」の資格の範囲内でのご相談になります。

・ご相談内容によっては、相談の中止、病院への受診をすすめることがあります。

・オンライン相談時はお話が聞き取りやすいよう、周囲が静かな環境でお願いします。

・通信障害、災害などの突発的事象により、オンライン相談が中断した際は、
 メールまたは電話にて 延期などの対応をご案内いたします。

・キャンセルは2日前までにおねがいいたします。(メール・電話にて)
 前日、当日のキャンセルは全額キャンセル料がかかります。

・安定したインターネット接続環境(wifi)や、
 ZOOM、ウィルスソフト、OSの最新版へのアップデートをお願いします。

オンライン相談をはじめます

初回オンライン相談の申し込み手順

①お問い合わせ・仮予約申し込み


当院ホームページ「お問い合わせ」から
「オンライン相談希望」とご記入いただき、
ご希望日時(複数候補)、ご相談内容を送信してください。


「はり・きゅう はりものオンライン相談の注意点」
お読みください。

お申込みいただいた方は、内容に同意されたものといたします。

②ZOOMアプリのダウンロード

事前にZOOMアプリのダウンロード・設定をお願いいたします。

PC
Android
iOS


③予約日時のご案内 

オンライン相談の予約日時をメールにてご案内します。 

メール記載のURLは相談日に使用します。 
大切に保管してください。

④オンライン相談料金のお支払い


 ご相談の前日までにオンライン決済にてお支払いください。
お支払いはこちらから

 費用:2000円(30分)

⑤オンライン相談の実施


受信済みのURLをクリックしていただくと、
ZOOMアプリが起動し、オンライン相談がはじまります。

・キャンセルは2日前までにおねがいいたします。(メール・電話にて)
 前日、当日のキャンセルは全額キャンセル料がかかります。

オンライン相談の注意点(必ずご確認ください) 

オンライン相談をはじめます

<オンライン相談をはじめます>



本年4月から行っておりました「ZOOMによるオンライン相談」は
当院に来院歴のある患者さんに限られたものでした。

このたび、すべての方を対象に「はり・きゅう はりも オンライン相談」をはじめます。

【目的】


・患者さんの問題解決のサポート

・鍼灸院受診のハードルを下げる一方で、不要な受診を減らす

・患者さん自身が好循環を作り出す「セルフケア」の提案

・適切な医療につなげる

・感染予防対策

【背景】


鍼灸院を受診したことがない方には、初診のハードルは高いことがあります。

ホームページだけでは、患者さん個別の疑問に応える内容が
書かれているとは限りません。

患者さんの知りたいことは様々です。

受診前にお電話でお問い合わせをいただくのですが、他の患者さんを
施術中にはご不便をおかけすることがあります。

また初診時においては、鍼灸施術の時間よりも、ご相談に必要な時間が
多くなることもあります。

そして、ご相談内容によっては鍼灸は必要なく、
病院を優先的に受診するよう勧めるケースもございます。

このような背景があり、患者さんのご相談に、時間を確保し、
より適切に対応したいと思うことが増えてきました。

一方でコロナ禍もあり、オンラインによるコミュニケーションが
生活に浸透し始めています。

患者さんの需要と、コロナによる社会的要請から
「はり・きゅう はりも オンライン相談」を始めることにいたしました。

オンラインに馴染みがない方も多いかもしれません。

もちろんオンラインでできることには限りがあります。

実際にご来院いただき、直接お話をうかがい、身体の動きや、
硬さなどを確認するほうが「情報量」も圧倒的に多くなります。

お電話やメールなどとともに、「手段」のひとつとしてご利用ください。

【方法】


・ZOOMによるオンライン相談(予約制)

【申し込み手順】


初回オンライン相談の申し込み手順 (別ページ)


オンライン相談の注意点(必ずお読みください)

【費用】

30分:2000円


【支払方法】

オンライン決済

【オンライン相談において当院が大事にしていること】

①鍼灸優先ではなく、患者さんに必要な医療につなげること

②鍼灸マッサージなどの適応と限界を知ること

③「触診」ができないなど、現時点のオンラインの限界を知ること

④来院による施術とオンライン相談の活用により、 
 良質なコミュニケーションを行い、患者さんのサポートにつなげること。

⑤セルフケアを推奨し、情報提供すること。

【何を相談すればいいの?】

「鍼灸師に何を相談すればいいんだろう?」
「私の症状に鍼灸は合うのだろうか?」
「セルフケアは何をすればいいのだろう?」

当院では開業から10年、様々なご相談をお受けしてきました。

多くの患者さんがご自身の症状や経過をお話しされます。

初診の患者さんには「なんでも聞いてくださいね」と促していますが、
全ての患者さんが最初から語ってくれるわけではありません。

口数の少ない方、どのように表現していいかもどかしさを感じる方など様々です。

施術が終わりそうなときに、「実は、、、」と語り始める方もいるのです。
数回受診されてからというのもあります。

それぞれのタイミングがあります。

こちらは患者さんを視ていますが、患者さんも語るに足る施術者か
どうかを見定めていたり、安心して話せる相手かどうかを見ているのかもしれません。

オンラインでは、ご自宅など普段の環境から
相談しやすい利点があるかもしれません。

【セルフケア】


コロナ禍で「セルフケア」が注目されていますが、
普段からご自身の心身を健やかに保つには、「セルフケア」が欠かせません。

セルフケアに必要なこと

①ご自身の状態の把握(病態把握)

②患者さんの状態に合ったセルフケアの提案 
 そのセルフケアが患者さんの価値観・生活スタイルから実行可能かどうか。
 (例)火が怖い、住環境、ペット、喘息などによりお灸ができない

③セルフケアが継続できるよう情報提供などのサポート

以上を行うためには患者さんの状態・生活のことなどを知る必要があります。

院内では、話して、視て、聴いて、触って、動かして、施術して、
変化を確認します。その結果、方向性とセルフケアの中身が決まります。

院内で行っていることをオンラインで行いますが、
オンラインで難しいケースは来院を勧める場合があります。

【患者さんを支える要素】


鍼灸の施術効果は全体の効果の中の一部です。
患者さんを支える要素はいくつもあります。

問診、身体診察、院内の環境、施術者、治療的対話、
患者-施術者との関係性も全体の施術効果に影響します。

セルフケアも然りです。

今回のオンラインでの試みが、患者さんを支える
手段となればと考えています。

これだけは!硬くなりやすい筋肉のストレッチ

これだけは!硬くなりやすい筋肉のストレッチ

職業、生活習慣、スポーツなどで硬くなる筋肉は異なります。

個別の差はありながらも、「硬くなりやすい筋肉」の共通した傾向があります。

筋肉は「緊張」と「弱化」のアンバランスで「姿勢」を決める要素になります。

今回は「緊張」に対する一手段としての「ストレッチ」を紹介します。

「硬くなりやすい筋肉」

特に硬くなりやすい下記筋肉のストレッチを紹介します。
これらの筋肉を選んだ理由は後半に。

1ポーズ30秒、3~5セットが目安です。
呼吸は止めず、ゆっくりのばしていきましょう。

・後頭下筋
・僧帽筋
・肩甲挙筋
・三角筋
・広背筋
・大胸筋
・腰方形筋
・大腿四頭筋
・殿筋群
・梨状筋
・大腿筋膜張筋
・ハムストリングス
・下腿三頭筋

①後頭下筋

②僧帽筋+肩甲挙筋

③肩甲挙筋

④三角筋(前部・中部・後部)+広背筋

別法①

別法②

別法③

⑥大胸筋(スタート時から)

別法①

⑦腰方形筋+胸郭側面

⑦大腿四頭筋

別法①:少し強度があがります

⑧殿部

⑨梨状筋+ハムストリングス+下腿三頭筋

⑪梨状筋

⑪大腿筋膜張筋

⑫大腿筋膜張筋+腰方形筋

これらの筋肉を伸ばしておく理由

これらの筋肉は様々な理由で硬くなることがわかっています。

・加齢やその時代に多い職業(例:デスクワークなど)などにより、
 「姿勢」に一定の傾向がある。長期にわたる固定した不良姿勢が
 一部の筋肉の緊張を強める。

・「単関節筋」→弱くなる傾向
 「多関節筋」→緊張しやすい
  

・弱くなる筋肉の「拮抗筋」は緊張しやすい。

・弱い筋肉を補助する「代償」という現象で、より緊張が強くなる筋肉がある

以上の筋肉の特徴からリストアップした筋肉のストレッチを紹介しました。

しかしながら、あくまで「傾向」であり、本来は個別に「動き」「可動域」
「触診」などで硬くなっている筋肉を確認すべきです。

まずはご自身で一通りトライしていただくと、いろいろ発見があると思います。

今回は、前後左右といったいわゆる二次元的な動きのものが中心です。
これに「回旋」といった「ひねり」の動き、また複数の筋肉を同時に伸ばすようなものを
加えるとまた感じが違います。

「回旋」を伴ったストレッチについてはまた別の記事でご案内します。

また「硬くなりやすい筋肉」の背景には、「弱くなりやすい筋肉」の存在があります。この「弱くなりやすい筋肉」を少しでもトレーニングすることで
「硬くなりやすい筋肉」の負担が減ります。

よろしければ下記も参考にしてください

「リモートワーク時代の首のセルフケアとトレーニング」

「胸郭」のセルフケアとトレーニング



「胸郭」のセルフケアとトレーニング

「胸郭」のセルフケアとトレーニング

「リモートワーク時代の首のセルフケアとトレーニング」では
「首」だけのセルフケア・トレーニングでは
不十分なことがあるとお伝えしました。

不良姿勢は身体全体の問題です。
そこで、今回は「首」に続く、「胸郭」についてです。

「胸郭」は肋骨、12個の胸椎、そして胸骨からなる部分です。


この3種類の骨から首につながる筋肉があります。

背中がまるいと首や腰への筋緊張の負担が多くなり、
筋肉そのものも疲れやすく、姿勢がかわってしまいます。

背中が反れなかったり(胸椎伸展制限)や 胸郭が広がらないと、
肩が下がってしまい、 首への緊張が増してしまいます。

2つの「胸郭」

胸郭は大きく上部と下部の2つに分けられます。


上部の胸郭に問題があると、上の写真のようになります。

このような姿勢でなどの胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)が短くなり、
いわゆる「猫背」で胸の方がつまった感じが見てとれると思います。


この姿勢は前回もお伝えした通り、首に負担がかかります。
頚部・頭部伸展筋力が弱くなります。

→胸のストレッチと前回の頚部のトレーニングが必要となります。

下部胸郭に問題があると、
腹部、脇腹、背筋が短くなります。

→腹部、脇腹、背部のストレッチが必要となります。

「胸郭」のセルフケア(ストレッチとエクササイズ)


最初にチェックしてみましょう

①仰向けに寝る
→背中が床面に接している感触を覚えておきましょう

②万歳をする
→腕の上げやすさ、背中の伸び感などをみておきます。

③深呼吸をする
→呼吸のしやすさ、胸郭の広がり具合、筋肉の緊張をみておきます。

あまり難しく考えず、セルフケア後に動きの改善や
緊張感が軽減されているかを確認してください。

以下の順序で行います。
広く、大きな筋肉から伸ばしていきます。
15-30秒×3セットできれば理想です。「呼吸」はとめないでくださいね。

広背筋
(この後、胸椎を動かすために、制限となる広背筋を先に伸ばしておきます)

一度のばしたら、一旦四つん這いにもどしましょう

②大胸筋
(背中を反らすには肩甲骨を胸椎に寄せることが必要になります、
胸の筋肉が硬いと それができないため、先に伸ばしておきます)

鎖骨の下をほぐします。軽めでおねがいします。

肋間筋:横側をほぐし、伸ばします。
肋骨と肋骨の間(肋間筋)に指をいれて、腕の上げ下げを繰り返します。
ひとつずつ緩めていくのが大事
一つの肋骨の動きが悪いと、他の肋骨にまで制限がかかります。

下記のような感じで4指をあてるといいでしょう

横向きでも同じようにやってみます

全体を伸ばします。

肩甲下筋をほぐします

胸椎の伸展を様々な方法で行います

これは少し負荷が強いので首が痛い方は慎重にしてください。
首、腰ではなく背中を伸ばします。

⑦最後に腹筋を伸ばします

全て終わられたら、最初のチェック項目で変化の確認をお勧めします。

ストレッチポールをお持ちの方はうまく活用してください。
本当におすすめです!

「呼吸」と「胸郭」の関係


胸郭は「呼吸」との関連が深いです
ストレッチ中も、脇腹、背中など前後左右に膨らませるように
意識してみてください。

胸郭の動きがでてくると呼吸もしやすくなります。

「胸郭」がなぜそんなに大切か


「猫背」によって頭の位置が変わると頚部の問題に直結します。
その頚部は肩甲骨とつながっています。

肩甲骨を動かすには胸椎が十分に動くことが前提です。

胸椎が後弯している「猫背」だとそれが難しくなります。

なぜなら背中が丸くなると、肩甲骨が外側に位置します。
所定の位置にないため、肩甲骨がうまく動かず、
結果として腕を使いすぎてしまいます。(代償動作)

そこから肩こりや首凝りにつながります。(僧帽筋や肩甲挙筋)


「胸郭」を形成する「胸椎」「胸骨」は身体の中心です。
身体の中心がうまく動かないと、手足への負担が大きいのです。

また肩甲骨の位置が変わることで腕の関節の不安定さにつながり、
肩関節痛リスクがあがります。

さらに背中が丸くなると骨盤が後ろに傾き、腰痛につながることも。

つまり「胸郭」がうまく働かないことで、首や腰への負担が増し、
疲労感や疾患につながること、また、自分の動かしたい動きが
制限されることになります。

他には自律神経症状・肋間神経痛との関連もあります。

これについてはまた別の項目でご案内します。

「胸郭」の大切さをお伝えしつつ、肩甲骨や肩関節、
腰、骨盤との関連性がでてきました。

「にわとりと卵」ではないですが、
やはり身体は相互につながり、連動しています。



次回は腰のセルフケア・トレーニングについて予定しております。