当院で使っているお灸-その一部を紹介いたします
「熱い」「痕が残る」といったマイナスイメージが
まだまだ根強いお灸ですが、
確かにまったく熱くないわけではありません。
昔は肩などに50円玉くらいのお灸の痕がついている
患者さんがいらっしゃいました。
当院のお灸は直接肌に行うものもありますが、米粒の半分くらいの
大きさで痕が残りません。直接肌に据えるものでは
もっともスタンダードな大きさだと思われます。
お灸は慢性疾患などを中心に様々な症状に
効果を発揮します。現在でも欠かせない治療手段です。
少しチクッとする刺激のものや、全体を心地よく
温めるものなど様々なお灸を使っています。
市販のお灸とはまた違ったお灸の良さを
ぜひ知っていただきたいと思います。
これがお灸に使うもぐさです
お灸をしやすくするように、もぐさをこよりのようにします。
奥の紫色の棒は点火するためのお線香です。
最後はこれくらい小さいサイズのものを使用します。
お灸は奥が深いです、お灸については別の記事でも
いろいろと紹介していきたいと考えています。